MEMBER’S VOICE
提供するのは、ツールだけじゃない。お客様の期待を超える提案を。
プロフィール
カスタマーサクセス・安藤洋介・2007年中途入社
大学卒業後、Saasの販売代理店で法人営業に従事。お客様のニーズに合わせて一緒にものづくりができる自社開発のサービスに魅力を感じ、創業間もないアクティブコアに入社。現在は、2023年10月に新設されたカスタマーサクセスチームに所属し、自社製品の導入・運用支援に携わっている。
「ものづくり」に対する圧倒的なパワーを感じて、転職を決意。
前職では、SaaSの販売代理店で法人営業を担当していました。代理販売ではお客様に決まった製品を提案するのみで、導入が完了したら関係性もそこで切れてしまう。深いコミュニケーションが取れないことにだんだんと物足りなさを感じるようになっていったんです。そこで、製品を自社開発している企業への転職を決意し、「ものづくり」に対するパワーが飛び抜けていると感じたアクティブコアに入社を決めました。
アクティブコアは、デジタルマーケティングの黎明期に創業し、お客様と共にサービスを作り上げてきたといっても過言ではありません。そのため、お客様に寄り添い、課題解決に向かって伴走していく風土が醸成されています。ヒアリング力、提案力、そして人間力まで伸ばせるのが、アクティブコアならではの醍醐味だと感じています。
ときには、お客様に「NO」と言う。そこから生まれる信頼関係がある。
私がカスタマーサクセスチームとして、何よりも大事にしているのが、お客様に”興味”を持つこと。「お客様の真の目的はなんだろう?」「今、何に困っているんだろう?」と、常に相手のことを考えて情報収集をするようにしています。その姿勢が伝わるとお客様も自社の状況をいろいろと話してくれるようになり、信頼関係の構築につながっていくんです。
このような信頼関係が築けているからこそ、ときには相手の要望に対し「NO」と言うこともあります。お客様と同じ目線に立つことはもちろん重要ですが、必ずしも相手の意見を全肯定することが正解ではない。お客様のニーズを理解し、そこに私たちが持っている知見を組み合わせることで、別の解決策が見えてくることもあります。単にツールを提供するだけではなく、お客様が求めている価値を理解し、期待を上回る提案をすることが大切。自分の提案が採用されて結果が出たときは、大きなやりがいを感じますね。
最新のトレンドをキャッチし、若手メンバーたちと新しい価値創造を。
お客様が抱えている真のニーズを理解するため、自社製品に直接関係のないことについても普段から会話をするようにしています。その内容はデジタル領域全般に及び、DX(デジタルトランスフォーメーション)のトレンドや最新のツールに関することなどは、お客様から情報を仕入れることも。業界の最新情報を活かした提案を心がけています。
お客様に提案するのは、既存の製品だけではありません。価値が提供できるのであれば新しい基盤やサービスを自ら企画することもできますし、今も実際に若手メンバーが中心となってプロジェクトを進めています。また、お客様のためになるご提案であれば、すぐに取り入れられる環境が整っています。スピード感を持って仕事に取り組みたい方にはぴったりだと思いますよ。