MEMBER’S VOICE
先進的なサービスは、先進的な技術だけでは生まれない。
プロフィール
BizDev・中村勇士・2023年新卒入社
2022年、アルバイトとしてアクティブコアにジョイン。その後、2023年よりエンジニアとして新卒入社。同年6月よりBizDev配属となり、最新技術を活用した新サービスの開発に携わっている。
ユーザーの深層心理を、解き明かす。まだ世の中にないサービスを、生み出したい。
現在、生成AI(さまざまなコンテンツを生成できるAI)を活用して、ユーザーの購買動機を探る新サービスの開発に携わっています。ユーザーが何かを購入する際、「実際に購入した物は何か」「購入にあたり、どういったWEBページを見たのか」といった事実ベースのデータはすぐに分かります。けれど、「次は何を買うのか?」「本当は何が欲しいのか?」という深層心理まではなかなかわかりません。アクティブコアは、それを新技術を通じて解き明かそうとしているんです。本当にワクワクするチャレンジです。
世の中にまだないサービスを作っているため、「世の中やお客様が、何を求めているのか?」が明確でない中、考える難しさがあります。ですが、裏を返せば「事業を行っていくうえでどのような課題があるのか」から逆算して考え、「どんなサービスがあると良いのか」まで提案できるので、やりがいにつながっていますね。
お客様の声を聞く。お客様に寄り添う。それが、アクティブコアの開発思想。
入社前は、「エンジニア=PCとにらめっこして、開発やプログラミングをする仕事」というイメージがありました。ですが、アクティブコアには、「お客様企業とコミュニケーションを取りながら、どのように価値提供できるのか考えていく」という開発思想が根付いています。
私自身、サービス開発にあたって多くのお客様の声を聞きました。その業種も、旅行業やリサイクル業、製造業など実にさまざま。ツールのプロトタイプを使っていただいて、直接フィードバックをいただく。PCと向き合っているだけでは気づかない、新しい発見の連続です。
先進的なサービスは、先進的な技術だけでは生まれない。お客様の声から生まれる。お客様に寄り添いながら新サービスやプロダクトを作り上げていけるのは、アクティブコアならではの醍醐味ではないでしょうか。
入社1年目から、社長や役員と開発会議。緊張しますが、そのフラットさが魅力です。
ほかにも、1年目ながら社長や役員などを含めた会議に同席し、新サービスやプロダクトの意思決定に関われるのも良い点だと感じています。そこにはインターン生もいて、年次関係なく、会社の意思決定に関与できるんです。緊張はしますがフラットに意見を出せる場なので、自分なりにアイデアを言語化して伝えることを大切にしています。
今後、自社プロダクトに蓄積された膨大な顧客データと、生成AIやレコメンドシステムなどといった最新技術を掛け合わせて、何が実現できるのかが楽しみです。アクティブコアは、お客様の真の課題を発掘し、最新技術を活用しながらサービス開発ができる、とても良い環境です。「やりたい」という意志をもとに行動すれば、自由にチャレンジさせてもらえると実感しています。